RandomDiceっていうゲームの大会をやった話
以前エントリを読むと少し理解が深まる話
すげー抽象的な話になるので具体性あまりなし。
しかも前回の大会から1年くらい経過してます
ゲームのコミュニティってのは大体1年かそこらで中の人の半数以上がガラッと入れ替わるんですよね。
理由は色々あるんですけど、そのゲーム自体に飽きたら終わりっていう。モチベーションの問題であったり、人間関係の問題だったりと。
※リアルでかつ、小規模であれば一定の身内感が許容されていて数年は続いたりするのは特に普通なんですけど、中々ないです。
また、大きな集合体の中で自分が気に入る人とだけコミュニケーションを取りたくなり、自分のコミュニティを立ち上げる方も少なからずいるわけで。これはとても良いことです。
クルーという所謂、ギルドのようなものがゲーム内で新規実装されてからはそれが目に見えて増え始めたんじゃないかと思います。
自分は他のゲームやリアルがまた多忙化してきたのもあってRandomDiceからは離れていたんですが色々あってまた戻ってきました。
自分が知る中でランダムダイスの中でも一番大きなコミュニティはセージのゲームチャンネルで、その中でしか今のところ活動はしてません
最近、事務所所属となったようです、おめでとうございます。
多忙であまり顔を出していなかったのですが、昔ほどDiscord管理人が多くなく
コアメンバーが数名のみという状況下で百名ほどの規模の大会を捌いている
という状況下もあり。
確かに前回のエントリで記載したように優秀なメンバーでこれなら大会を回せると
ある程度の地盤は固めたものの、流石に現状維持程度のオペレーションにとどまり
発展が見込めない、所謂「きこりのジレンマ」のような状況下だったのだと思われます。
※正直、VTuberとして活躍するセージ氏の方針、このコミュニティの規模を統括するつばたん氏の手腕や、スタイリッシュな見た目やデザインを産み出すアウトプットを主とするHeck氏というコアメンバーのもと、他のメンバーもリアルタイムで最先端を行くヘビーユーザーといったバランスの取れた構図がうまくハマって本質的な部分を担保できている印象が強く、特にその点は何も心配もないのですが、もともと彼らがやっていた部分を誰でもできるように落とし込み、仕組みを作っていって彼らがもっと他のことにチャレンジできるバッファを作る事が大事だと思いました。
※3名を上げたのは第一回大会でめちゃくちゃお世話になったので。
しかし、結局は工数や人員を意識すると制限をかけるしかなく、大規模でインパクトのある企画も生まれづらいし、悪循環になると思いました。
※第一回はある意味俺がマンパワーで本気出しちゃったのでアレは別モノ。割愛。
そこで大事だと思ったこと
・大会の運営自体が、達成感を産み、盛り上げる為にどうすればいいか考えて行動すること自体を面白いと感じることができて、ゲームをプレイする以上の体験にすること。
・大会運営をするということが「やりたいという気持ちだけでできる」というように敷居を下げること。複雑な部分を簡単にすること。
・義務感を与えない。各々はやりたいからやっており、プライベートを第一に最優先すること。
Discordサーバー自体の雰囲気とかめちゃくちゃ気に入っているし、大会運営のバトンも自分がいなくともバトンを繋いでいける環境下にしたいと思ってます。
大会も6回目になり(俺1回目以降運営してなかったけど)5月に参加者も百名を超える大会となりましたがかなり円滑に、問題なく運営を回しきることができました。
(一部ブロックで想定外にも1時間くらいかかった試合がありましたが)
もうオペレーションは半自動化させてしまって。当日、俺ほとんど手を動かしてなかった気がする。いや、サボってたわけじゃないよ。
運営に協力してくれた方も、次もまた運営をやりたいという声もありました。
産み出す側になるのは楽しいよ。めちゃくちゃ思いがけない事が起きるけどね。
あと公式の運営がクソだとか言ってすみません。
調子こいてすみませんでした。もう全部買ってないので何も文句言う権利ないです。
正直、1年経ってもアプデ頻度を下げずにここまでのゲームに発展させた実績は素直にすごいと思ってます。
ただ、早くカスタムモード追加してほしいです。この要望はたぶん一生言い続けます。
まじで。
終わり。