コンフォートゾーンから抜け出すには★22.14
★22.03→★22.11
特に進捗とかは普通ですね
ただ下手にはなってない、そんなものです
FCは増えているので
今日は物書きを。
僕の発狂BMSの練習法は
アンダース・エリクソン著の
「超一流になるのは才能か努力か?」という本に基づいています。
鉄則(1)自分の能力を少しだけ超える負荷をかけつづける
鉄則(2)「これで十分」の範囲にとどまっていると、一度身につけたスキルは落ちていく
鉄則(3)ループではなく、一人で没頭する時間を確保する
鉄則(4)自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す
鉄則(5)練習を「楽しい」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない
鉄則(6)これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる
鉄則(7)上達が頭打ちになったときは、取り組むメニューを少しだけ変えてみる
鉄則(8)即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる
鉄則(9)オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む
鉄則(10)どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる
たぶん成長しているプレイヤーの多くは
鉄則1~10を実践できているんじゃないかと思います。
今回の記事は、この本の中で書かれている
「コンフォートゾーンから抜け出す」を音ゲーに準えて書こうと思います。
コンフォートゾーンとは、所謂「居心地いい状態」です
まあ出来て当たり前のレベルをこなしている状態といっていいと思います
FC埋めやらスコア詰めとかそんな感じです
そりゃ楽しいですよ、根本的に自分はスコアラーだったので
そこから抜き出す方法、あくまで僕が取り入れている方法ですが
例えば、負けたくないライバルが「やべえ」とか「焦り」が生じている状態になると自己の目標レベルは変化します
心理的に負荷がかかるわけです。ライバルは利用しましょう
そして出来るかどうか分からないラインの曲目をやり続けます
ギリギリ認識できるか出来ないか微妙なラインの曲
今の自分だと★20~22にあたります
★19だとハード狙うラインだし、★23だとわけわかんなすぎてちょっと無理です
基本、未クリアや未ハードを詰めます
もうハードしている曲はやらなくてもいい
要するに「目的のある練習」をやるわけです
クリアランプの積み重ねをコツコツやっていく
または、難易度関係なく苦手なBPM帯をやる(僕の場合は200以上)とかディレイをやるとかでもいいですね、目的はBP減らし
もちろん、ハード済みの曲をやってもいいと思います
ただ「地力強化」という目に見えない価値に
どれだけ自分のモチベーションが保てるかにもよりますが…
自分はそこを実感することが困難なタイプの人間だったので
ランプでモチベを維持しています
発狂難易度で詰まったらstellaやsateliteをやります
超えられないと感じる壁にぶち当たったら、やり方を変える
視野を広げてやるといいです
アーケードでは地力曲で行き詰まったらひたすら皿曲をやっていました
全白するならいずれやらんといかん事なので
ただ、皿曲を埋めるときは灼熱2まで一気に埋めました
気持ちの切り替えにもなりますしね
別の方向でコンフォートゾーンを超えていくんです
当たり前ではない事が当たり前になっていくし
意識しなきゃ出来ない事が無意識にできるようになっていく
普通にやるととても難しい事が簡単にできるようになっていく
プロってそういうものだと思います
やる事にもよると思いますが
あと、もうやめるかって思った時に
「いや、あと1回やろう」って思うのすげー大事です。
これで3曲連続でフルコンできました。
仕事で最近やってるのが
気が抜けて休憩しようと思った時に「あと10分やろう」って思うやつ。
(いかんせん頭使う仕事なので休憩しまくってるんですけど)
その10分、100日積み重なると1000分になるのと集中力の限界値も高まります。
1000分つったら16時間くらいなので丸2日分の工数になります
まあ、自分は基本仕事が下手くそなんで
こういう工夫でコツコツやるしかないなーと
おわり